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「心・技・体」がそろえば温暖化は回避できる

日経ECOLOMY(-環境+経済+私-)のインタビュー記事を取り上げる。
記事は、科学者の目でみてどうかという視点から温暖化問題に関する認識を深めることができると考える。
記事タイトルは、「心・技・体」がそろえば温暖化は回避できる――国立環境研究所・江守室長に聞くで一読することをお勧めする。
なお、記事の一部の引用にとどめているので、記事自体に目を通すことをお勧めする。
なお、記事の中で特に注目した点は、「『心』『技』『体』の3つが揃い、互いを補完しあえばCO2削減は進むと思います」との考え方である。
心技体の中身についても、記事に目を通しチェックしてもらいたいものである。

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記事引用
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―地球温暖化への関心が高まっています。どのような手法で温暖化は研究されているのでしょうか。

「気候モデル」と呼ばれる、地球の大気や海洋のコンピューターシミュレーションを用います。このシミュレーションが信頼できるかどうかを評価するために、過去の条件――たとえば20世紀のCO2濃度変化など――をインプットし、そこで再現された地球が、実際の地球の状況をうまく表しているかどうかを比較します。
…(中略)…

―実際に地球は温暖化しているのでしょうか。

「地球シミュレータ」でCO2の増加量などを加味して100年程度前から現在まで計算していくと、シミュレーション上の地球で平均気温は上昇しており、実際の観測結果と類似しています。もしもCO2が増加しなかったらという条件でシミュレーションすると上昇しませんから、すでにCO2などのせいで地球は温暖化しているといえると思います。
…(中略)…

―温暖化が進むと日本の気候はどのように変化するのでしょうか。

日本はどうかといった地域的な予測はまだ難しいのですが、一般に世界の平均気度は、10年で0.2度くらい上昇するといわれています。これから20年ほどは10年に0.2度ペースで上がるといわれており、日本に関しても大体10年で0.2度と考えておけばよいでしょう。
…(中略)…

―10年で0.2度の上昇はあまり大きな変化だと思えないのですが、0.2度上がることで大きな気候変動はあるのでしょうか。

確かに、10年で0.2度平均気温が上がるといっても、ピンと来ないかもしれません。私自身は、今後10年で温暖化によって「何かすごいこと」が起こるかどうかと言うと、起こらないかもしれないと思っています。
まず、温暖化はすごくじわじわした現象です。「平均気温が2度上がったら…」とよく言われますが、今の研究結果から考えると、そこまで上昇するのは50年から100年後のこと。本当にゆっくりと、温度上昇をしていくのです。
…(中略)…


出典:環境省

―2008年夏は東京などで集中豪雨が発生しました。温暖化の結果と見る向きもありますが、いかがでしょうか。

客観的に温暖化の影響だったとはいえません。ある特定の年に、ある特定の場所で起こった現象は、あくまで温暖化と偶然の重ね合わせだと考えられます。だから、この夏に何度も豪雨があったことと温暖化を単純に結びつけることはできません。
ただ、長期的には世界中で大雨の日が増えると予想されています。なぜなら、温暖化することで大気中の水蒸気量が増えるからです。その結果、同じような強さの低気圧がきたとしても雨量が増えるのです。
…(中略)…

―近年、米国などでは大型ハリケーンの発生・上陸が続いています。これは温暖化の結果でしょうか?

たとえば2005年にアメリカに上陸した強力なハリケーン・カトリーナ。これが温暖化により発生したとは断言できません。豪雨同様に、あくまで温暖化と偶然の重ね合わせだと考えられるからです。
ただ、温暖化すると強いハリケーンや台風が発生する可能性が高まるとは言われています。
…(中略)…

―温暖化によって砂漠化が進むとも言われています。

先ほど「大雨の日が増える」といいましたが、実は地域によっては平均降雨量が減ると予測されています。細かい地域的な分布は研究者によって予測結果が違いますが、たとえば地中海沿岸では、降雨量が減ると予測するモデルが多いです。
…(中略)…

―温暖化の影響などで、北極の氷が溶ける日は来るのでしょうか?

夏季に限った話ですが、このままだと北極の氷はなくなるでしょう。それがいつなのか、時期は分かりません。今世紀半ばと予測する研究者もいれば、もっと早いと予測する研究者もいます。
…(中略)…

―温暖化防止に向け、世界ではどのような対策が必要なのでしょうか。

洞爺湖サミットでは2050年までに温室効果ガス排出量を半減する、ということで合意しました。これはG8が目指す世界の合意であって、世界全体で合意したわけではありませんが。
2050年かどうかは別として、いつかは50%削減しないと温暖化は止まりません。正確に言えば、少なくとも50%であり、それ以上の削減が必要です。
…(中略)…

―温暖化を止めるために心がけなければならないことはどんなことでしょうか。

私は対策の専門家ではありませんが、個人的な意見としてよく話しているのが「心技体」、というキーワードです。「心」は私たち一人ひとりの心がけやライフスタイルを指しています。そして「技」は温暖化防止のための技術です。省エネや自然エネルギーの利用など、温暖化対策に効果のある技術開発と普及です。

最後の「体」は社会体系です。今は省エネをしても電気料金がその分安くなるだけです。もっとCO2を削減しようと思えるような制度の充実が必要だと思います。場合によっては、太陽光発電など新エネルギーを使いやすくするインフラの整備も必要でしょう。「心」と「技」に取り組みたくても、「体」がしっかりしていなければうまく回りません。「心」「技」「体」の3つが揃い、互いを補完しあえばCO2削減は進むと思います。

地球温暖化問題は現在の文明のあり方と切り離して考えられない、生活習慣病のようなものです。何か、特別なことを一つやれば解決する――という特効薬はありません。日々、生きている中に原因があります。エネルギーを使って生活している以上は、何らかの形でエネルギーの作り方、使い方を考えなければ解決しないのではないでしょうか。
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By T.S. in Apr., 2009
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