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サウスジョージア島 / 生物多様性

日経ECOLOMYの生物多様性に関する記事を取り上げておく。
記事は、「ナショナル ジオグラフィック日本版」12月号に掲載されているようである。
タイトルは、「
サウスジョージア島――シリーズ 地球のいのち」である。
サウスジョージア島は、その昔捕鯨基地であったとのことであるが、現在では生物多様性が戻っていると記事は締めくくっている。
写真が楽しめるので記事の一部を引用しておく。

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記事の一部引用
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グリトビケンの捕鯨基地跡に放置されているのは、捕鯨船ペトレル号。捕鯨船が大いに活躍した時代に数種のクジラは激減、シロナガスクジラも絶滅寸前の状態にまで追い込まれた。1960年代にはもう捕鯨ができないほど数が減っていた。(c)2009 Paul Nicklen / National Geographic
(グリトビケンの捕鯨基地跡に放置されているのは、捕鯨船ペトレル号。捕鯨船が大いに活躍した時代に数種のクジラは激減、シロナガスクジラも絶滅寸前の状態にまで追い込まれた。1960年代にはもう捕鯨ができないほど数が減っていた。(c)2009 Paul Nicklen / National Geographic)

大西洋の南の果て。南極大陸からほど近い海にぽっかりと浮かぶサウスジョージア島は、三日月の形をした全長180キロほどの島だ。船に乗って近づいていくと、山の峰々がまるで海から飛び出したかのように、忽然(こつぜん)と姿を現す。そこにはいくつもの岩山がそびえ、氷原や氷河がそこかしこに広がる。…

ドリガルスキ・フィヨルドの沖を泳ぐジェンツーペンギン。南極のペンギンと違って温暖な気候を好むこのペンギンは、地球温暖化による海水温の上昇とともに数を増やし、生息域を南へと広げている。(c)2009 Paul Nicklen / National Geographic
(ドリガルスキ・フィヨルドの沖を泳ぐジェンツーペンギン。南極のペンギンと違って温暖な気候を好むこのペンギンは、地球温暖化による海水温の上昇とともに数を増やし、生息域を南へと広げている。(c)2009 Paul Nicklen / National Geographic)

…1775年にサウスジョージア島を発見したジェームズ・クック船長は、航海の報告書に、ここには途方もない数のアザラシがいると記した。これが島の運命を決定づけることとなった。

約10年後、最初のアザラシ猟船がサウスジョージア島に到着した。1800年から1801年のアザラシ猟のシーズンには、米国と英国の猟船18隻がこの島でアザラシを狩り、1隻で5万7000頭分の毛皮を持ち帰るものもあった。ナンキョクオットセイは絶滅寸前になるまで乱獲され、ミナミゾウアザラシも脂肪から燃料用の油をとるために大量に殺され、激減した。

次にやってきたのが捕鯨船だ。まず、セミクジラ、ザトウクジラ、マッコウクジラなど、それほど速く泳げないクジラが狙われた。その後20世紀初めに、蒸気機関を備えた高速の捕鯨船や、火薬を爆発させて銛(もり)を射る捕鯨砲が発明されると、より大型のナガスクジラやシロナガスクジラが標的となり、サウスジョージア島には捕鯨基地が建設されるようになった。…

雪解け水が流れる川でごろごろと過ごしたり、背中に砂をかけて体を冷やしたりと、普段はおとなしいミナミゾウアザラシ。だがある時、事件は起きた。写真家のニックレンは繁殖地の海岸近くでシュノーケリングをしている最中、4トン級の雄に襲撃されたのだ。水中カメラのケースで防御して何とか逃げきり、両手首をくじいただけですんだという。かつては乱獲が横行したサウスジョージア島だが、再び野生動物たちが君臨するようになった。(c)2009 Paul Nicklen / National Geographic
(雪解け水が流れる川でごろごろと過ごしたり、背中に砂をかけて体を冷やしたりと、普段はおとなしいミナミゾウアザラシ。だがある時、事件は起きた。写真家のニックレンは繁殖地の海岸近くでシュノーケリングをしている最中、4トン級の雄に襲撃されたのだ。水中カメラのケースで防御して何とか逃げきり、両手首をくじいただけですんだという。かつては乱獲が横行したサウスジョージア島だが、再び野生動物たちが君臨するようになった。(c)2009 Paul Nicklen / National Geographic)

…昨年私は、本誌の取材のため、世界で最も多くのシロナガスクジラが生息する中米コスタリカ沖の太平洋に1カ月滞在した(2009年7月号「シロナガスクジラ」参照)。この時の体験から、シロナガスクジラの乱獲について頭では理解しているつもりだった。人間はわずか40年間で、地球上で最大の生物を絶滅寸前にまで追い込んだのだ。しかし、ここサウスジョージア島では、その動かぬ証拠を目の当たりにした。叩(たた)くと鈍い金属音のするさびついた鋼鉄のタンク。ずらりと並んだこの巨大なタンクの中に、無数のシロナガスクジラが消えていったのだ。

巣の中からゴールド港付近を見下ろすハイイロアホウドリ。この鳥は40年以上も生きることがあるので、写真のアホウドリも島の景観の変化を見てきたのかもしれない。1985年、この海岸は氷河の下にあったが、その後氷河は800メートルも後退した。(c)2009 Paul Nicklen / National Geographic
(巣の中からゴールド港付近を見下ろすハイイロアホウドリ。この鳥は40年以上も生きることがあるので、写真のアホウドリも島の景観の変化を見てきたのかもしれない。1985年、この海岸は氷河の下にあったが、その後氷河は800メートルも後退した。(c)2009 Paul Nicklen / National Geographic)

だがクジラたちの状況は一変した。捕鯨基地は打ち捨てられ、捕鯨船もとうの昔に姿を消した。現在、乱獲の犠牲になった生き物のほとんどは数が回復し、かつて“死の収容所”だった島は生命に満ちあふれている。
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By A.S. on Feb 7, 2010
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